生え際アートメイクのデメリットとは NG事例まとめ

アートメイクの知識

生え際アートメイクで気を付けなきゃいけないことって?

小顔効果が得られると注目されている生え際アートメイク。

生え際アートメイクを入れてみたいけど

  • 「実際どんな感じなの?」
  • 「どんなデメリットがあるの?」
  • 「生え際アートメイクでやっちゃだめなことあるの?」

と気になる方もいるでしょう。

今回は、生え際アートメイクのデメリットとNG事例について解説します
これから生え際アートメイクを入れようと思っている方はぜひ参考にしてください。

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生え際アートメイクとは?

生え際アートメイクとは、頭皮にインクを入れて毛髪があるように見せるアートメイクの施術の1つです。

主な施術部分はひたいと髪の毛の境目となります。

生え際アートメイクはこんな方におすすめ

生え際アートメイクがおすすめなのはこんな方。

  • 小顔に見せたい方
  • 生え際が薄い方
  • 額の髪の生え方を変えたい方
  • 薬での薄毛治療に抵抗がある方

額と髪の毛の境目にアートメイクを入れることによって、額の面積がせまくなり、小顔効果が得られます。

「髪の毛をアップにした時に、薄い部分があって気になる」という方にもおすすめのメニューです。

また、薬による薄毛治療に抵抗がある方にも、薬を使わず短時間で薄毛のカバーができるので人気があります。

生え際アートメイクのデメリット

生え際アートメイクのデメリットは以下の3点です。

  • 一度入れたら完全には消えない
  • 定期的にリタッチの必要がある
  • 施術時間が長くなり痛みを感じやすい

一度入れたら完全には消えない

アートメイクとは皮膚の浅い部分にインクを入れること。

肌のターンオーバーや外部からの刺激により徐々に薄くなってはいきますが、完全に消えるということはありません。

完全に除去には、レーザーや皮膚除去などの除去施術を受ける必要があります。

これはアートメイク全般に言えることです。

思っていたデザインと違った、デザインを変えたいとなっても簡単に消すことができないのです。

定期的にリタッチの必要がある

先にも説明したとおり、アートメイクは肌のターンオーバーや外部からの刺激により、徐々に薄くなります。

そのため、自身の髪の色と合わなくなるということも。

アートメイク自体はヘアカラーで染めることができないので、頻繁に髪の色を変える方は要注意です。

また、アートメイクのインクは皮脂にも弱いので、頭皮のように皮脂の多い部分はインクが滲みやすい傾向にあります。

色が薄くなってきたと感じたら定期的にリタッチ(部分的に修正すること)を行い、自身の髪と馴染むようにメンテナンスをする必要があります。

施術時間が長くなり痛みを感じやすい

生え際アートメイクは他のアートメイクの箇所に比べ広範囲に施術を施します。

そのため、施術の時間が長くなります。

施術時間が長くなると麻酔の効きも悪くなり、痛みを感じやすくなります。

麻酔の追加など調整はしてもらえますが、他の部位に比べ痛みを感じやすいでしょう。

生え際アートメイク時のNG事例

生え際アートメイクを入れる際のNG事例として注意すべき点は以下の4点です。

  • アートメイク施術当日はオイルクレンジングNG
  • 施術後3日間はシャンプーNG
  • 施術前2週間と施術後1ヶ月間はヘアカラー、パーマNG
  • 生え際付近へのメイクは施術後1週間NG

アートメイク施術当日はオイルクレンジングNG

オイルクレンジングは数あるクレンジングの中でもトップクラスの洗浄力です。

洗浄力の強いオイルクレンジングでメイクを落としてしまうと、アートメイクの施術箇所もオイルクレンジングでこすってしまう可能性があります。

インク定着前に洗浄力の強い成分でこすってしまうとインクが滲んでしまう原因となります。

なので、アートメイク施術当日のオイルクレンジングNGです。

施術後3日間はシャンプーNG

アートメイク直後は皮膚が傷ついた状態。

施術後数日間はインクが定着する大切な期間でもあります。

その期間にシャンプーなどの洗浄力の強いもので洗ってしまうと、インクの定着を妨げてしまいます。

最低でも3日間はシャンプーを控えましょう。

施術前2週間と施術後1ヶ月間はヘアカラー、パーマNG

ヘアカラーやパーマの液材には刺激性の強い成分が含まれています。

ヘアカラーやパーマにより施術箇所の皮膚にダメージが残っていると、サロンによっては施術を受けられない場合があるので注意しましょう。

施術後1ヶ月間はヘアカラーやパーマなどの刺激を与えるものはNG

理由は、施術箇所に刺激性の強いヘアカラー液やパーマ液がかかってしまうと、炎症を起こす可能性があるから。

施術箇所が炎症をおこしてしまうと、アートメイクの仕上がりに影響が出てしまいます。

生え際付近へのメイクは1週間NG

アートメイク施術後は施術箇所の傷がひらいた状態ですが、徐々にかさぶたとなり傷口がふさがります。

肌が元の状態に戻るまでの期間をダウンタイムといいますが、アートメイクのダウンタイムは約1週間。

ダウンタイムの期間は肌がデリケートな状態です。

メイク用品などから雑菌が入ってしまうなどの刺激を与えるとダウンタイムが長引く可能性があります。

ですので、施術後1週間は生え際付近のメイクは控えましょう。

施術後1週間は人と会う予定を入れない方がいいですね。

まとめ

  • 生え際アートメイクは小顔効果や薄毛カバーに効果的
  • アートメイクは一度入れると完全には消えない
  • アートメイク施術後は施術部位に刺激を与えないよう注意する

生え際アートメイクは美容目的としても、薄毛などのコンプレックス解消としても活躍できるアートメイクです。

生え際アートメイクをすれば今までできなかったヘアスタイルにも挑戦できます。

アートメイクは一度入れたら簡単には消せないので、自身の悩みやデザインをしっかり相談できるサロンを選びましょう。

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