アートメイクのデメリット その施術ちょっと待った!!

アートメイクの知識

ここ数年でかなり身近な存在となったアートメイク。

施術時の痛みは?一生消えないのでは?

など、まだまだ理解されていない部分や、不安な部分が多いですよね。

自分が施術を受けた時、思っていた以上に痛かったとか、失敗したら恥ずかしい思いをしてしまいます。それなのにメイクでごまかせないとなると大変!

アートメイクをしたいなら、デメリットも知っておく必要があります。

そこで、今回はアートメイクをこれから受けようと思ってる方に、アートメイクのデメリットについて解説していきます!

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アートメイク施術時の痛みを感じる場合がある

アートメイクとは皮膚の浅い部分に色を入れて行く施術です。

施術の際に皮膚に傷をつけて色を入れます。

クリーム状の麻酔を塗ってくれますが、人によっては痛みを強く感じる可能性があります。

確かに、眉のアートメイクを受けた際に部分的に痛みを感じることはあります。しかし、ずっと痛みが続くことはありません。

サロンの方に伝えれば、麻酔を追加してくれますので、痛くてたまらないという時は我慢せず素直に申し出ましょう。

アートメイクは簡単にはもとに戻せない

アートメイクは一度施術を受けると、簡単に消すことができません。

例えば、「デザインが思っていたのと違った」「気が変わった」という理由でも、すぐには元に戻せません。

アートメイクを消す場合にはレーザー照射や薬剤を用いた複数回の施術を要します。

場合によっては皮膚除去の必要もあります。

アートメイクを消すための施術を長期的に繰り返し行なっても、完全には消えない場合もあります。

ですので、あまりにも偏ったデザインや、流行に乗りすぎたデザインは避けることをおすすめします。

眉であれば太すぎる眉、リップであれば赤すぎる色を入れるなどです。

ご自身でよく考え、施術を受けましょう。

 

また、実績豊富なサロンや施術者を選ぶことも大切です。

失敗されることを防いだり、デザインの相談などもしやすいでしょう。

施術後1週間は色が濃く出る

アートメイク後1週間ほど、施術箇所が濃くみえます。

大切な行事がある、記念撮影がある場合は事前にスケジュールの確認が必要です。

また、施術箇所に対するメイクも1週間〜1ヶ月はできないので、それもふまえて予定を組みましょう。

約1週間は眉が濃くみえて少し違和感を感じる方もいるかもしれませんが、眉であれば、前髪で隠すこともできます。

マスクをするなど、メイクができない期間どう過ごすか対策もきちんとしておきましょう。

アートメイクの施術を複数回受ける必要がある

肌とインクの馴染み具合や、定着度合いによって2、3回受ける必要があります。アートメイクは一度受けたら完成というわけではありません。

1回での完成と考えるのではなく、2、3回受ける場合の金額や日程を事前に確認しましょう。

例えば眉の施術の場合は、2回。

1回でもある程度満足でしたが、所々薄い部分があったり、数日経つと消えてしまったり、1回では定着しない部分もあるそうです。

2回目を受けることで、とても満足のいく仕上がりへとなります。

 

サロンによっては2回分で1セットの料金を設定しているところもあるので、自分にあった料金プランのサロンをみつけましょう。

アートメイクには、ダウンタイムがある

ダウンタイムとは、施術を受けてから肌が元の状態へと戻るまでの期間のことをいいます。

施術後の約1週間は、施術箇所の乾燥を防ぐためにワセリンを塗り、菌が入らないよう清潔に保つ必要があります。

海水浴、サウナ、温泉などは避けましょう。

お風呂は施術当日のみ、シャワー程度で済ませ、翌日からは湯船につかっても問題ありません。

人によっては赤みや腫れが出る場合もあります。

アイラインの施術を受けた場合は、

  • コンタクトレンズの使用を2、3日控える
  • まつげエクステやまつげパーマも10日間ほど間隔を空ける

必要があります。

リップの施術を受けた場合は、口唇ヘルペスが出現する可能性があります。

口唇ヘルペス発症後は、施術を受けたサロンやかかりつけ院に行きましょう。

サロンでも薬の処方をしてくれる場合もあります。

MRIが受けられない可能性がある

アートメイクに使用されているインクによって、MRIを受けられなくなる場合があります。

具体的にあげると酸化鉄(金属)が多く含まれているインクを使用した時、電磁波と酸化鉄が反応してしまい、熱をもってしまうのです。

もちろん全てのインクがそうではなく、アメリカ食品医薬品局(FDA)やヨーロッパの安全規格(CE)の認可が降りているインクであれば問題ないとされています。

しかし、MRIを受ける前には必ずサロンに確認しましょう。

認可が降りているインクでも、将来的にMRIの磁気強度や仕様が変更された場合などは受けられない可能性もあります。

MRIの検査の時には必ず、医療機関や担当医にアートメイクが入っていることを伝えましょう。

アートメイクは、一生ものではない

アートメイクの持続期間は約1〜3年と言われています。タトゥーとは違って、浅い部分に色を入れるので皮膚のターンオーバーによって、色が落ちていきます。

汗をかきやすかったり、オイリー肌の人は比較的落ちやすいです。

 

私も施術を受けて1年くらいは、少し薄くなったかな?ぐらいで、ほとんどきれいに残っていました。「オイリー肌なので、落ちやすいかもしれない」と事前に説明を受けましたが、すぐ落ちてしまったという感覚は全くありませんでしたよ♪

まとめ

  • 施術時に痛みをともなう場合がある
  • 簡単に落とすことができない
  • 施術後1週間は色が濃く出る
  • 施術を複数回受ける必要がある
  • ダウンタイムがある
  • MRIが受けられない可能性がある
  • 一生ものではない

デメリットをいくつか挙げましたが、やはり大切なのはサロン選びでしょう。

実績豊富なサロンであることや、口コミなどを参考しつつ、自分にとって最適なサロンをみつけましょう。

実際、私がサロンを選ぶ際もSNSなどを活用し、事前に下準備をしっかり行なってからサロンを決めましたし、結果としてとても満足いく仕上がりになりました。

不安を解消するためにも、いろいろなサロンをみて比較してみてはいかがでしょうか。

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