アートメイクの違法性を知っておかないと大変なことになる?!

アートメイクの知識

最近YouTubeやInstagramで話題になっているアートメイクですが、実はいろいろなサロンがあります。

間違った選択をして違法なサロンでアートメイクを受けてしまい、大変なことになるかもしれません。近所だから、金額が安いからとかそういった理由で安易に決めてしまうのは危険です。

 

この記事では違法なサロンで受けた場合のリスク、違法なサロンでアートメイクを受けないために注意するポイントを解説します!

安全にアートメイク施術できるサロン選びの参考にしてくださいね。

アートメイクは医療行為

アートメイクを行うことのできる資格に対する内容は、医師法第17条によって明確に定められています。

アートメイクを行えるのは、医師免許を持つ者と看護師免許を持つ者です。

アートメイクに使用する針や色素などは、医師免許を持っていないと入手することはできません。

医師免許を持っていない者が行っているアートメイクに使用される機器は、審査等の基準をクリアしていない機器を使用している可能性が高いです。

看護師免許のみでもアートメイクの施術は可能か

看護師免許のみでもアートメイクを施術することは可能ですが、条件があります。

条件は以下の2点です。

  • アートメイクの施術場所が医療機関内であること
  • 医師の管理下であること

サロンの中には「医科と連携している」「看護師がいるから」などと間違った説明で、違法な営業を行っているサロンもあります。きちんと条件を覚えておくとよいでしょう。

なぜアートメイクの施術に資格が必要?

アートメイクが医療行為であるということが第一ですが、きちんとした医学知識や技術がなければ、肌を傷つけられるなどのトラブルの元になるからです。

また、適切な処置をしてもらえなかった場合、感染症や、アートメイクの失敗につながります。

実際、無資格でアートメイクをしたとして逮捕者が出ています。

万が一、施術の際にアレルギー反応が出てしまったなどのトラブルがあった際、医師が常駐していれば安心ですし、本来ならすぐに対応できるようになっていないといけません。

なぜ違法なサロンでアートメイクを受けてしまうのか

危険とわかっていてもなぜ違法サロンでアートメイクを受けてしまうのでしょうか。

その理由は以下の4点です。

  • アートメイクが医療行為と知らない
  • 価格の安さ
  • デザインセンスの良さ
  • 知人の紹介

それぞれの理由を詳しくみていきましょう。

アートメイクが医療行為と知らない

アートメイクが医療行為だと知らないからというのが大きいかもしれません。

友人が「韓国でアイラインを入れてきた」という話を聞き、気軽にできるものなのだと思う人も多いようです。

価格の安さ

医療機関で受けるアートメイクの施術より、個人で経営しているサロンの方が安価に設定されていることが多いです。

アートメイクを受ける側が知識のないまま金額のみで判断してしまい、知らない間に違法なアートメイクを受けてしまっている可能性が高いです。

デザインセンスの良さ

アートメイクは、そのデザインセンスに仕上がりが左右されてしまうほど、施術者のもつデザインセンスが必要なものです。

よって、医師免許を持たない者でも、デザインセンスの評判が良ければ行ってしまうかもしれません。

知人の紹介

知人から、「ここのサロンよかったよ」「紹介キャンペーンやっているよ」などと誘われたら、よく調べずに行ってしまうかもしれません。

いくら知人の紹介であっても、自分で調べ、判断することが必要です。

違法なサロンでアートメイクを受けるとどうなるのか

違法だと知りつつもアートメイクの営業を続けているサロンはたくさんあります。

違法なサロンで施術を受けたときに考えられる被害は次の3点です。

  • 技術不足による被害
  • 衛生管理不足による被害
  • 知識不足による被害

詳しく見ていきます。

技術不足による被害

アートメイクは専用の器具で皮膚に傷をつけて色を入れていきますが、基準をクリアしていない器具で施術をした場合、皮膚に炎症が起き、かさぶたがなかなか治らないなどの被害が起こる可能性があります。

また、アイラインのアートメイクの際に、粘膜や角膜を傷つけてしまった例なども報告されています。

衛生管理不足による被害

医療機関など、きちんと衛生面の管理をされたところでの施術なら問題ありませんが、衛星管理不足なサロンでのアートメイクの施術は、施術箇所の化膿や腫れなど様々なトラブルが発生する可能性があります。

知識不足による被害

アートメイクに対する知識や医学的知識が乏しい為、アートメイク施術後のアフターケアについての案内が適切にされないことがあります。

アートメイクの施術中、施術後になにかトラブルが起きた際も、適切な対応をしてもらえない場合があります。

違法なサロンでアートメイクを受けた場合、どのようなリスクや問題があるかも把握しておきましょう。

違法なサロンを見極めるポイント

違法なサロンを見極める方法をまとめます。

以下のポイントを確認しましょう。

  • 医療機関または医師免許を持つ者がいるかどうかを確認する
  • 相場と比べて安価なプランを打ち出している場合は充分に気をつける
  • 気になるサロンがあれば、口コミなどを調べ、実際に施術を受けた方の意見を聞く
    ただし、サロンによっては口コミ自体を偽装している可能性もあるので、注意が必要
  • いきなり施術を受けに行くのではなく、無料カウンセリングなどを利用して、サロンの雰囲気や、対応などを確認する
  • 施術の実績や、施術例などが豊富なサロンを選ぶ
    いくら違法でないサロンでも、施術経験がほとんどない場合は、理想のデザインに仕上がらない可能性アリ

まとめ

  • アートメイクは医療行為である
  • アートメイクの施術には、医師免許と看護師免許が必要
  • 看護師免許だけでもアートメイクの施術は可能だが、医師の管理下でないと施術はできない
  • アートメイクの施術は必ず資格のある者が施術しなければならない
  • サロンを選ぶ際にそのサロンが違法かどうか調べる必要がある
  • 違法なサロンでアートメイクを受けてしまうと様々な被害に合う可能性がある
  • 注意ポイントをおさえて違法なサロンを見極める

アートメイクが手軽に受けられるようになった反面、選択肢がたくさんありすぎて、どう選んで良いのかわからなくなってしまう場合もあります。

知らず知らずのうちに違法なサロンでアートメイクを受けてしまい、トラブルに巻き込まれないよう、事前に注意するポイントを押さえましょう。

実際、弁護士や警察へのアートメイクの被害相談のほとんどが違法サロンでの施術との報告もあります。

アートメイクは一度受けるとすぐに消すことはできないので、後悔しないよう、よく注意し、サロンを選びましょう。

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