眉毛のお手入れをしていたら切りすぎちゃった!どうしよう・・・
眉毛をお手入れをする方なら一度は経験したことのある眉毛の切りすぎによる失敗。
眉毛を切りすぎてしまうと次のような悩みを抱えることに・・・
- 一部だけハゲて見えてカッコ悪い
- 左右のバランスが悪くメイクしにくい
切りすぎてしまった眉毛は伸びるまで待つしかありません。
しかし、
「伸びるまで待てない、すぐに対処したい」
と考えている方。
大丈夫です!
カンタン・すぐにできる整え方があります!
今回は、切りすぎた眉毛を簡単に対処できる方法と失敗しない整え方を解説します。
眉毛を切りすぎて失敗してしまったけど、すぐにどうにかしたい!という方はぜひ参考にしてください。
眉毛をカンタン・すぐにできる整える方法
眉毛を切りすぎた!すぐにどうにかしたい。
という方、安心してください。
道具などを使ってカンタン・すぐにできる整え方を紹介します。
紹介する方法は次の2つ。
- 眉毛コームを使って整える
- スクリューブラシを使って整える
詳しく見ていきます。
眉毛コームを使って整える
眉毛を切りすぎてしまう原因として、考えられるのは以下の2つです、
- 眉毛コームを使っていない
- 眉毛コームを強く当てすぎている可能性がある
眉全体のバランスを見るためにも正しく眉毛コームを使い、眉毛を整えてみましょう。
整え方は以下の通り。
眉毛コームを眉に当て、切りすぎた部分とそれ以外の眉毛の長さを比較します。
切りすぎた部分以外の眉毛を少しずつ切っていきます。
切りすぎたと思っていても、全体の毛の長さを揃えてみるとバランスがキレイに取れることもあります。
眉毛コームの当て方は以下の通り。
- 眉頭や眉の上をカットする場合はした下方向から眉毛コームを当てる
- 眉尻や眉の下をカットする場合は上方向から眉毛コームを当てる
焦らず少しずつ全体のバランスを見ながら整えましょう。
眉毛コームを使うのが苦手な方には、眉毛コーム付のハサミがおススメです。
スクリューブラシを使って整える
切りすぎた眉毛を整えるためにスクリューブラシを使ってみましょう。
眉毛がいろいろな方向に向いていると、切りすぎた部分が目立ちます。
スクリューブラシで毛流れを整えるだけでも、切りすぎた眉毛をカバーしてくれることも。
スクリューブラシの使い方は以下の通り。
- 毛流れに沿ってとかす
- 眉頭は上、眉中は横、眉尻は下を意識する
スクリューブラシは毛の流れを整えるだけでなく、逆毛を作ることも可能です。
切りすぎた眉毛のまわりの毛をうまく逆立てれば、切りすぎた部分をカバーできます。
スクリューブラシにヘアセット用のスプレーを吹きかけてからブラッシングすると、より毛流れをキープできます。
ここで裏ワザとして紹介したいのが歯ブラシ。
「眉毛コームもスクリューブラシも持ってないよ!」
という時に歯ブラシで代用できちゃうんです。
しかし、歯ブラシを眉毛に使うのに抵抗がある方もいるので、本当に困った時の手段としましょう。
どうにもできない!失敗した眉毛を隠す方法
道具などを使っても整えられなかった場合は隠しましょう!
隠し方もいろいろあるのでここではおすすめの隠し方を紹介。
- メイクで隠す
- 眉ティントをする
- ヘアスタイルで隠す
詳しく紹介します。
メイクで隠す
メイクで隠す場合はなるべく細いアイブロウを使用します。
オススメのアイブロウはリキッドタイプ。
眉毛1本1本を描き足すイメージで切りすぎた部分を隠しましょう。
仕上げにパウダータイプで全体をぼかして完成です。
リキッドタイプのアイブロウがない場合は手持ちのアイライナーなどで代用できます。
ただしあまりにも髪色と違う色はかえって目立つのでNG。
眉ティントをする
切りすぎた眉毛を眉ティントを使って隠しましょう。
眉ティントとは専用のインクを眉全体に塗り、一定時間置くことで色素を定着させるものです。
眉ティントの持続力は2~3日です。
眉ティントが残っている間はクレンジングや洗顔をしても眉はなくなりません。
切りすぎて部分的にハゲてしまった眉毛も、眉ティントをすることでカバーできます。
ヘアスタイルで隠す
眉毛を隠す方法として、ヘアスタイルで隠すという方法もあります。
眉毛がよく見えるヘアスタイルだと、相手の視線が気になりますよね。
そこで、眉毛が見えなくなるように前髪を作ります。
元々前髪がある方は少し前髪の量を増やすのがオススメ。
前髪が長い方は前髪を作るためには髪を切る必要があります。
もし髪を切ることに抵抗があれば、ウィッグなどで一時的に前髪を作ることも可能です。
眉毛を切りすぎないための整え方
眉毛を切りすぎる大きな原因として、お手入れを無計画に行ってしまうことがあげられます。
眉毛のお手入れで切りすぎないための方法は以下の3点。
- 眉毛コームと眉毛カット専用のハサミを使う
- 眉毛プレートを使う
- 眉毛用電気シェーバーを使う
詳しく見ていきます。
眉毛コームと眉毛カット専用のハサミを使う
眉毛のお手入れの際、伸びた眉毛をジョキジョキ切っていませんか?
眉毛コームを使わずに切ってしまうと、他の眉毛とのバランスが取れなくなります。
結果、部分的にハゲて見える原因となるのです。
また、眉毛カット用ハサミを使用せず眉毛を切ってしまうと、ガタガタになったり、余計な部分の眉毛まで切ってしまう可能性があります。
お手入れの際は眉毛コームと眉毛カット専用のハサミを使いましょう。
眉毛プレートを使う
眉毛の形は顔の印象を左右する大切なパーツです。
どんな方でも顔には左右差があります。
自分の眉の形に沿ってお手入れをしてしまうと形がバラバラになり、左右で眉毛の高さが違ってしまうことも。
そこで眉毛プレートの出番です。
眉毛プレートとは、いろいろな眉の形にくりぬかれたプレートのこと。
自分のなりたい眉の形のプレートを眉に当て、アイブロウで下書きします。
あとはその形にそってはみ出した眉毛を切って整えていくだけ。
ガイドラインができることによって左右のバラつきを防ぎます。
眉毛用電気シェーバーを使う
眉毛用の電気シェーバーは通常のカミソリとは違い、刃が直接肌にふれません。
肌への負担も少なく、毛を少しずつカットするので、眉毛を切りすぎる心配がありません。
眉毛用の電気シェーバーにもコーム付のものがあります。
コームが付いているとより失敗が少なくなるので、眉毛のお手入れが苦手という方にはオススメです。
電気シェーバーを初めて使う場合は、小回りの利く小さめのヘッドのものがおススメ。
まとめ
- 眉毛を切りすぎた時は眉毛コーム、スクリューブラシを使うとカンタンに整えられる
- 失敗した眉毛をどうにもできない場合は「メイクで隠す」「眉ティントをする」「ヘアスタイルで隠す」
- 眉毛のお手入れを失敗しない整え方は「眉毛コームと眉毛カット用のハサミを使う」「眉プレートを使う」「眉毛用電気シェーバーを使う」
キレイな眉毛でいるためにはお手入れは欠かせません。
まずは失敗しないように計画的に眉毛を整えてみましょう。
もし失敗しても今回ご紹介した方法でカンタンに整えることが可能です。
眉毛は顔の印象を決める大切なパーツです。
常にキレイな眉毛でいられるよう整えておきましょう。
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