眉毛タトゥーって失敗したら治せないの?
キレイな眉毛が半永久的に手に入る眉毛タトゥー。
眉毛がない方や毎日のメイクを楽にしたいという方が眉毛タトゥーを入れています。
しかしタトゥーは一度入れると消えません。
もしそんな眉毛タトゥーに失敗したら
「眉毛タトゥーを入れたけど形が気に入らない」
「失敗した眉毛タトゥーを治したい」
という悩みを持つことに・・・
そこで今回は眉毛タトゥーに失敗したらもう二度と治せないのか解説します。
これから眉毛タトゥーを入れようと考えている方や眉毛タトゥーを失敗して悩んでいる方はぜひ参考にしてください。
眉毛タトゥーの治し方とおすすめの施術方法を紹介しますよ!
眉毛タトゥーに失敗したらもう二度と治せない?
眉毛タトゥーに失敗したらもう二度と治せないのでしょうか。
結論から言うと治せます。
しかし簡単に治すことは難しいです。
治すというよりは除去するイメージに近いでしょう。
眉毛タトゥーを治したいのであれば一度眉毛タトゥーを除去、再度眉毛タトゥーを入れる必要があります。
タトゥーは除去した後に傷が残ることがほとんど。
傷の状態によっては再度眉毛タトゥーを入れるのが困難な場合があるので要注意です。
眉毛タトゥーを治す方法
そもそもタトゥーとは専用のインクを皮膚の真皮に入れて定着する身体装飾の一種です。
皮膚に傷をつけてインクを入れるのでタトゥーを除去する際は必ず傷跡が残ります。
眉毛タトゥーを治す方法は主に次の2つ。
- レーザー治療
- 皮膚切除
くわしく見ていきます。
レーザー治療
タトゥー除去の方法として一番有名な方法といえるレーザー治療。
レーザーを照射し色がついている部分の細胞を破壊するという方法です。
レーザー治療は比較的傷跡も残りにくいといわれています。
眉毛のように範囲のせまいタトゥーであればレーザーで十分でしょう。
しかしレーザー治療の場合、一度の照射で完全にタトゥーを除去するのは難しいです。
よって数回レーザー照射を行う必要があります。
またレーザーを当てた部分には毛が生えてこなくなる可能性もあります。
皮膚切除
皮膚切除とはその名の通りタトゥーの入った部分の皮膚を除去する方法。
タトゥーの入った部分の皮膚ごと切除するのでタトゥー部分はキレイになくなります。
メスで切除するので傷跡は確実に残るでしょう。
皮膚切除は広範囲のタトゥー除去にむいています。
眉毛の場合は除去する部分にもよりますが皮膚切除が難しい場合もあります。
眉毛の部分の皮膚を除去するのでその部分に眉毛は生えてきません。
眉毛タトゥーの除去には眉毛タトゥーを入れた時と同額かそれ以上の費用がかかることもあることを理解しておきましょう。
タトゥー除去は信頼できるクリニックで行いましょう。
眉毛にはアートメイクがおすすめ
ここまでは眉毛タトゥーを治す方法について解説してきました。
タトゥーは簡単に治すことができず治す際にも時間とお金がかかってしまうのです。
またタトゥーは医療行為ではない為、ほとんど麻酔なしで彫ります。
タトゥーは皮膚の深い部分にインクを入れるので痛みは必ずともなうでしょう。
眉毛のように流行のある部分にタトゥーを入れるのはおすすめしません。
そこでおすすめしたいのがアートメイク!
なぜアートメイクがおすすめなのか紹介します。
眉毛にはタトゥーよりもアートメイクがおすすめの理由は次の3つ。
- 一生ものではない
- 痛みがほとんどない
- 自然に仕上がる
くわしく見ていきます。
一生ものではない
アートメイクとは皮膚の浅い部分にインクを入れる施術のこと。
皮膚の浅い部分にインクを入れるので肌のターンオーバーなどで徐々に薄くなります。
アートメイクの持続期間は約1~3年。
タトゥーのように一生残るものではありませんので流行に合わせてデザインを変更することが可能です。
またアートメイクは少し失敗した程度であればリタッチで修正することもできます。
アートメイクは一生ものではないのでタトゥーよりも気軽に施術を受けられます。
痛みがほとんどない
先にも説明した通りタトゥーは医療行為ではないため麻酔の使用が不可能です。
しかしアートメイクは医療行為にあたるため施術時に麻酔を使用します。
そのためアートメイクの施術時はほとんど痛みがありません。
部分的に痛みを感じることもありますが麻酔を追加してくれるので安心。
タトゥーのように痛い思いをすることなくキレイな眉毛が手に入るのです。
タトゥーの痛みは「切れ味の悪いカッターで切られている感じ」だそうです。
自然に仕上がる
現在のアートメイクは毛を1本1本手彫りで彫る技法が主流です。
そのため本当の毛のような毛流れを再現できます。
元々眉毛の薄い方や部分的に眉毛のない方でも自然に馴染みます。
自然な毛流れを再現するのですっぴんになった時にも違和感がありません。
また眉毛のアートメイクは専門のサロンで行うことが多く、眉毛のデザインや流行を敏感にキャッチしています。
自分に似合う眉毛を提案してくれるなど眉毛の悩みを相談できるのも嬉しいポイントでしょう。
まとめ
- 眉毛タトゥーは失敗しても治せるがまず除去する必要がある
- 眉毛には半永久的なタトゥーよりアートメイクがおすすめ
眉毛の流行は時代とともに変わっていきます。
現在流行している眉毛のデザインでも数年後には変わっているかもしれません。
タトゥーのように半永久的に残るものを眉毛に入れてしまうと、結果的に後悔することが多いでしょう。
アートメイクは顔のコンプレックスを解消するもの。
タトゥーはファッションの一部として装飾するものです。
眉毛タトゥーを入れる前にアートメイクという方法も一度検討してみましょう。
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