眉毛脱色しようとしたけどうまく染まらなかった、どうして?
おしゃれの一環、または髪色とのバランスをとるために眉毛の色を薄くすることがあります。
そこでよく使用されるのがエピラットの脱色クリーム。
しかし、エピラットで眉毛脱色してもうまく染まらないことがあります。
エピラットで眉毛脱色を行う方の中には
「眉毛の色にムラができてしまう」
「ちゃんと塗布しているのに染まらない」
などの悩みを持つ方も多いのでは?
エピラットでうまく染まらない理由、実は意外なところにあるんです!
そこで今回はなぜエピラットで眉毛脱色しても染まらないのか、その原因を解説します。
一緒にうまく脱色するポイントも解説しますよ。
エピラットで眉毛脱色しても染まらなくて悩んでいる方はぜひ参考にしてください。
原因を解決してキレイに眉毛脱色しましょう!
失敗?やり方が違う?エピラットでうまく染まらない理由3つ
エピラットとはクラシエさんが発売しているムダ毛処理アイテム。
エピラットの種類には他にも
- 除毛クリーム
- 脱毛テープ
があります。
エピラットは薬局やネットで気軽に購入可能。
しかしエピラットは本来、腕や足に使用する脱色クリームです。
なので、使用方法によってはうまく染まらないことがあります。
うまく染まらない理由として考えられるのは次の3つ。
- 眉毛が短い
- 眉毛が濃い
- 脱色時間が短い
くわしく見ていきます。
眉毛が短い
うまく染まらない理由の1つ目は、眉毛が短いため。
眉毛が短いと脱色クリームが眉毛にうまく絡みません。
結果、眉毛に脱色クリームが浸透せずキレイに染まらないのです。
また眉毛が短いと脱色クリームがうまく眉毛に乗らず、脱色自体難しくなる場合もあります。
エピラットを使用して眉毛脱色を行う際にはある程度の長さの眉毛が必要です。
眉毛のお手入れで眉毛をカットしてしまう前に脱色するのが理想的でしょう。
眉毛が濃い
うまく染まらない理由の2つ目は、眉毛が濃いため。
元々の眉毛が濃い方は毛の色素が濃い場合が多いです。
色素が濃いことで家庭用の脱色クリームではうまく染まらないことがあります。
眉毛が濃いという方はエピラットを使用する前に眉毛を整えておきましょう。
眉毛を整える際は眉毛カット用のハサミで眉毛を使用します。
毛を短くするというよりは毛を少なくするイメージで整えると脱色クリームがなじみやすくなります。
脱色時間が短い
うまく染まらない理由の3つ目は、脱色時間が短いため。
眉毛は腕や足に比べ毛が濃いことが多いです。
そのため、エピラットの規定時間だとうまく染まらないことがあるのです。
エピラットの規定時間は5~10分とされています。
この規定時間だと眉毛脱色には時間が足りないので、20分程度置く必要があります。
しかし全員がこの時間とは限りませんので、こまめに色を確認しながら進めましょう。
自分のなりたい眉毛の色のイメージを考えておくといいですよ。
エピラットでうまく眉毛を脱色するポイント
エピラットでうまく眉毛脱色するにはどこに気を付ければいいのでしょうか。
3つのポイントを紹介します。
- しっかり塗る
- コットンを使用する
- 数回に分けて脱色する
くわしく見ていきます。
しっかり塗る
エピラットの脱色クリームを眉毛にのせる際は、惜しまずたっぷり塗ることが重要。
脱色クリームの量が少ないと眉毛の色にバラつきが出てしまうからです。
眉毛全体が隠れる程度に脱色クリームを塗ります。
この時、目に入らないよう十分に注意して下さい。
眉毛に塗る際は、エピラットの付属のヘラではなく綿棒など細い棒を使うのがおすすめ。
綿棒を使うことで眉毛の細かい部分にしっかりクリームを塗れます。
コットンを使用する
眉毛に脱色クリームを塗ったらコットンを上からのせます。
脱色クリームが垂れて目に入るのを防ぐのとクリームの浸透をよくする効果があります。
眉毛にコットンを乗せる際はコットン1枚ごとのせるのではなくコットンを半分に切りましょう。
また分厚いコットンだと重みで眉毛から落ちてしまうことがあるので、半分に裂いて使用するのがおすすめ。
さらにコットンの上からラップをすることでより脱色クリームが密着しキレイに染まります。
数回に分けて脱色する
一度に長時間眉毛脱色を行うと肌に負担がかかります。
数回に分けて脱色を行うと肌へのダメージも軽減され、色の調整もしやすくなるのです。
おすすめの回数は10分×2回です。
ただし2回目の脱色は時間を置きすぎると眉毛が金色になってしまう可能性があります。
こまめに色を確認しながら進めましょう。
またヒリヒリ感が強くなった場合は無理せずに中止してください。
無理して行うと皮膚が炎症することもあるので注意。
エピラットを眉毛に使う際の注意点
自宅で手軽に眉毛脱色できるエピラットですが、使用する際には注意が必要です。
主な注意点は以下の2点。
- 目に入らないようにする
- 敏感肌用を使用する
くわしく見ていきます。
目に入らないようにする
先にも説明した通りエピラットは主に腕や足などに使用するクリーム。
公式HPにも腕や足以外には使用しないよう注意書きされています。
目元用の商品ではないので、目に入ると大変危険です。
脱色クリームを取り除く際は洗い流すのではなくティッシュやコットンで拭きとるようにしましょう。
またクリームを触った手で目をこすらないように!
取扱いには十分注意し、自己責任で行うようにして下さいね。
敏感肌用を使用する
エピラットのシリーズの中には肌の弱い人に向けた敏感肌用のシリーズがあります。
エピラットのスピーディシリーズだと刺激が強すぎて肌を痛めることも。
エピラットを使用する際は必ずパッチテストをしましょう。
また目元の皮膚は弱いので、肌が丈夫な方でも敏感肌用をおすすめします。
ここで注意していただきたいのが脱色クリームではなく除毛クリームを購入してしまうこと。
パッケージが大変似ているため、よく確認しないと間違えてしまう可能性があります。
購入する際は敏感肌用の脱色クリームを選ぶよう注意してください。
まとめ
- エピラットで眉毛脱色しても染まらない原因は眉毛の状態や置く時間が関係する
- エピラットでうまく眉毛脱色するポイントはクリームの量と脱色方法
- エピラット使用時には取扱いに注意する
眉毛脱色を行うことで毎回眉マスカラを使用せずキレイな眉が手に入ります。
またすっぴんでも眉毛が浮くことがありません。
エピラットは自宅でカンタンに眉毛脱色できるアイテム。
ポイントさえ押さえたらキレイに眉毛脱色ができちゃいます。
しかし、取扱いには十分注意が必要。
眉毛に使用することは推奨されていませんので、自己責任になることを理解して使用しましょう。
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