まつ毛美容液を使ってみたいけど、最初はやっぱり有名なメーカーの方が安心かな?
スカルプDのまつ毛美容液なら安心そうだけど、副作用ってあるの?
まつ毛美容液を使おう!と思っても、さまざまなメーカーから発売されているのもあり、どれを使っていいか悩みますよね。
その中でも、育毛のイメージが強いスカルプDのまつ毛美容液を使おうと思っている方は多いのではないでしょうか。
ただ、いくら有名なメーカーのものでも、目の近くに使用するものですので副作用は気になるもの。
そこで今回は、スカルプDまつ毛美容液に副作用はあるのか、そしてまつ毛美容液としての実力はいかほどのものなのか、解説していきます!
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スカルプDのまつ毛美容液とは?
スカルプDシリーズは、「アンファー」という会社が提供している頭皮のケアをする商品です。
頭皮ケアのシャンプーなどのケア用品から、「スカルプDメディカルミノキ5」という、ミノキシジルを配合した育毛のための外用剤も販売しています。
そのスカルプDシリーズに名を連ねるまつ毛美容液は、これらのノウハウを詰め込んだまつ毛美容液と言えるでしょう。
スカルプDまつ毛美容液の商品情報
商品名 | スカルプDボーテ ピュアフリーアイラッシュセラム |
用量 | 6mL(約3か月分) |
メーカー希望小売価格 | 1,762円(税込) |
スカルプDまつ毛美容液には「プレミアム」という、美容成分がより多く含まれたまつ毛美容液も存在します。
まつ毛パーマやまつ毛エクステなどでまつ毛に負担をかけがちな方は「プレミアム」を選択してみてもいいでしょう。
スカルプDまつ毛美容液の実力は?
スカルプDまつ毛美容液の実力を、成分や設計の面から解説していきます。
8つのまつ毛ケア成分
- オリゴペプチド-20(保湿成分)
- オクタペプチド-2(保湿成分)
- アセチルデカペプチド-3(保湿成分)
- サリチル酸シランジオール(保湿成分)
- オタネニンジン根エキス(保湿成分)
- WIDE RASH(ハリ・コシ成分)
- ビディオキシジル(保湿成分)
- アミノ酸(保湿成分)
スカルプDまつ毛美容液には、これらのまつ毛に対する8つの美容成分が配合されています。
保湿成分でまつ毛のケアをしつつ、ハリ・コシ成分のWIDE RASHでまつ毛の美しさをキープする手助けをしてくれますよ!
角質層まで浸透する独自処方
まつ毛の根元にまで美容成分を行きわたらせるため、スカルプDまつ毛美容液は角質層までの浸透性を重視した設計になっています。
美容成分の中でも、WIDE RASH(ハリ・コシ成分)、ビディオキシジル(保湿成分)、アミノ酸(保湿成分)をナノ化したカプセルに濃縮した「ラッシュDカプセル」というのがスカルプDまつ毛美容液の大きな特徴。
「ナノ」は肉眼では見ることができないほど小さな単位で、このサイズまで濃縮したまつ毛美容液はまつ毛の根元の角質層まで浸透することが期待できます。
ふわふわカールチップ
スカルプDまつ毛美容液は、美容液の成分だけでなくチップにもこだわりがあります。
「ふわふわカールチップ」という独自の形のチップを採用しており、やわらかくまつ毛の根元にも使いやすい形です。
マスカラをつける際に、カーブした形のチップは使いやすいですよね。
スカルプDまつ毛美容液のチップは、そのようにカーブした形のものであるのに加えて、ふわふわした性状をしています。
やわらかい素材を使用することで、デリケートなまつ毛の根元にも使いやすいため、たっぷりつけることができますよ。
スカルプDまつ毛美容液の開発チームは、「まつ毛の根元にもしっかり使った方が期待する効果が出やすいのではないか」という思いでこの「ふわふわカールチップ」を開発しています。
使用する際は、「ふわふわカールチップ」を活用して根元からたっぷり美容液を塗るようにしてみてくださいね。
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スカルプDまつ毛美容液の副作用
スカルプDまつ毛美容液にはさまざまな美容液成分が配合されていることがわかりました。
それでは、このまつ毛美容液を使用した場合、副作用が起こる心配はあるのでしょうか。
起こる可能性がある副作用
スカルプDまつ毛美容液には、重大な副作用は報告されていません。
ただし、どんな副作用も必ずしも起こらないというわけではなく、「肌に合わない」程度の症状はある程度の頻度で起こる可能性があります。
- 目・目の周りのかゆみ
- まぶたのかぶれ
- 目の中にしみるように感じる
以上のような軽い副作用が起こることも考えられますので、特に使用開始直後は注意して使用することが大切ですよ。
これまでに化粧品でかぶれやかゆみなどの症状を起こしたことがある方は、デリケートな目の周りに使用する前に、腕や足でパッチテストをしておくと安心かもしれません。
スカルプDまつ毛美容液は、目に入ってしまったとしても特に刺激感などを感じる方は少ないようです。
ただし、もし使用後に目の中に異物感などが残る場合は副作用のおそれがあります。
ピュアフリー設計
スカルプDまつ毛美容液の特徴の1つに、「ピュアフリー設計」というものがあります。
これは、以下の7つの添加物を使用せず製造しているという設計のこと。
- 防腐剤(パラベン類)
- オイル
- エタノール
- 界面活性剤
- シリコン
- 香料
- 合成着色料
さらに、日本国内の工場で生産しており、アレルギーテスト・皮膚刺激性テストをそれぞれ実施しているため、アレルギーによる副作用のリスクを低減させる企業努力がうかがえます。(すべての方にアレルギー・皮膚刺激感が起こらないというわけではありません)
副作用を起こさないためには使い方が大切!
スカルプDまつ毛美容液は副作用が起こりにくいものではありますが、アレルギー反応はどんな商品に対しても心配があるもの。
アレルギーテストなどを行っていたとしても、必ずしもアレルギーが起こらないというわけではありませんので、起こってしまった場合のために正しい知識を付けておくことが重要です。
アレルギー反応は、赤みやかゆみといった初期症状が起こることが多いです。
使い始めてしばらくは、塗った部位の近くの様子を観察しておきましょう。
万一症状が出てしまったら、お近くの眼科にかかって診察してもらうのが安心です。
症状自体は飲み薬や点眼薬ですぐに改善することがほとんどですよ。
アレルギー症状を含む副作用を起こさないようにするためにも、まつ毛美容液の使用方法を守ることが大切です。
スカルプDまつ毛美容液は朝晩の洗顔後スキンケア前の使用が推奨されており、1本で3か月分程度が目安です。
推奨の使用方法から大きく逸脱しないように使用しましょう。
また、通常の使用の範囲内でなら目に入ってしまってもそのままで問題ないですが、多量の美容液が入ってしまった場合は洗い流すようにしてください。
まとめ
スカルプDまつ毛美容液には、今のところ重篤な副作用の報告はありません。
他のまつ毛美容液で起こることがある色素沈着なども、原因の成分が含まれていませんので起こるリスクはほとんどないと考えて問題ないでしょう。
ただし、かゆみや赤みなどの軽めの副作用やアレルギー反応が起こる可能性はあります。
放置したとしても重篤になる可能性は極めて低いですが、もし違和感があれば早めに眼科を受診するのがベターです。
眼科を受診すれば、適切な処置をしてくれますので早めに症状を改善することができます。
副作用やアレルギー反応のリスクを下げるためにも、推奨の使い方をなるべく守っておくのがおすすめ。
開封後何年も経過したものを使用したり、直射日光や高温の場所に保管したりなど、一般的に問題がある使い方をしないことも重要です。
まつ毛美容液を適切に使用して、美しく健康なまつ毛を目指していきたいですね!
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