唇が薄いより、ぷるっとした唇の方が可愛いくて女性らしい印象がありますよね。
唇が薄くてコンプレックスに感じる方もいるのではないでしょうか。
周りの友達は綺麗で可愛い唇をしていたら、なんだか輝いて見えてうらやましくなります。
そんな自分と「整形しておさらばしたい!」と思っても勇気がいるもの。
実行するなら、きちんと調べてどうすべきか検討したいですよね。
そこで、「唇を厚くする」理由や周りの意見についてお話していきます。
整形で唇を厚くする理由
整形で唇を厚くしたい方は、具体的に以下のような理由があります。
- 冷酷な感じに見える
- モデルさんのような唇を手に入れたい
- アヒル口を作りたい
- グラデーションリップにしたい
一つずつ解説していきますね。
冷酷な感じに見える
目が笑っていないと、人に冷たい印象を与えてしまうことがあります。
そして、普段から全然笑うことがない方は表情筋が硬くなり、真顔が怖いイメージになりやすいです。
唇の形が綺麗な人だと、真顔になった時でもそこまで大きく冷たい印象は与えにくいです。
ですが、唇が薄い方だとより冷たい印象に見えやすくなります。
上唇も下唇も薄い場合、冷たい印象を与えてしまうことがあり、また実際に周りの方から「唇薄いし薄情だよね。」と言われることがあって悩まれている方もいます。
モデルさんのような唇を手に入れたい
モデルさんの中にはぷっくりとした綺麗な唇の方がいます。
例えば「石原さとみさん」。
彼女のような唇になりたい女性は多くいるでしょう。
石原さとみさんはぷっくりした唇が素敵というだけでなく、上唇と下唇のバランスもいいため、綺麗です。
アヒル口を作りたい
下唇が薄いと、うまくアヒル口を作ることができません。
アヒル口は可愛い印象があります。あざとくも思えますが、羨ましいと思われる方も多いのではないでしょうか。
アヒル口は韓国人の女性の方に多い傾向があり、アヒル口に整形される方も多いそう。
日本では「板野友美さん」や「上戸彩さん」、「広末涼子さん」といった方々がアヒル口ですよね。
グラデーションリップにしたい
グラデーションリップは外側の色を薄くして、中心に向かって色をつけられる方法です。そもそも唇が薄いとグラデーション幅が少ないので上手く作ることができません。
メイクをするのが好きな方で自分がしたいメイクができないというのは悲しいですよね。
唇を厚くすることについての賛成・反対意見
唇を厚くすることについての賛成意見と反対意見にはどういったものがあるのかをまとめました。
<唇を厚くすることについての賛成意見>
- セクシーに見えるから
- 好きな有名人がぷっくりした唇をしている
- 可愛い
- おおらかそうに見える
<唇を厚くすることについての反対意見>
- 厚すぎると良くない
- 薄い方が清楚な感じに見えていい
- 薄い人は綺麗系のイメージ
- 厚くて形が変だと悪目立ちする
唇が厚いとセクシーなイメージがあって、唇が薄いと清楚なイメージを持たれることが多いです。
賛成、反対ともに「憧れの人に近づきたい」という気持ちが大きいのではないでしょうか。
賛成意見、反対意見はそれぞれ多くあります。唇はぷっくりしている方がいいという方もいれば、薄い方もいるので人それぞれの好みなのでしょう。
理想の唇とは
理想の唇は一般的に、唇の厚みだけで言うと上唇1に対して下唇は1.5〜2がいいとされていますが、顔の印象は、ちょっとした位置でも変わってくるのをご存じですか?
唇の厚さ以外でも周りの方々に気にされることがあり、唇の薄さ、厚さでだけでは良い悪いが言いきれません。
整形して唇の厚さが良くなったとしても、見られることなのでおさえておきましょう!
理想の唇について、詳しく解説していきますね。
唇の形が重要
唇が薄いことや厚いことより形が大切という意見が多くあります。確かに唇の厚さが良かったとしても、極端に言うとおちょぼ口だったりすると唇の厚さが問題というわけではないですよね。
広角を上げた方がいい
唇が薄くても、唇が厚くても広角が下がっているとあまり良い印象を受けません。やはり、明るい感じの方が接しやすいですし第一印象も良いのではないでしょうか。意識すれば、改善できることなので普段広角が上がっていない場合は、実践してみるのも良いでしょう。
ネガティブで表情が暗く、笑顔の時が少ないと第一印象が悪くなるもの。コミュニケーションをとっていくということにも関わるので、表情ってとても大切です。
唇のケアがされている
唇が乾燥していたら清潔感がないように見えてしまいます。
唇が薄いこと、厚いことよりケアがちゃんとできていない方が気になるという方は多くいます。唇は皮膚が薄くて乾燥しやすいので、保湿をしっかり行い日頃からのケアを大切にしましょう。
唇を厚くするにはどんな整形方法があるか
では、唇を厚くするためにはどんな整形方法があるのでしょうか。
方法とお値段について解説していきますね。
ヒアルロン酸注射
ヒアルロン酸注射は、唇にヒアルロン酸を注入するだけで唇を厚くすることができるという方法です。上下ともにヒアルロン酸を注入する方法、または上唇のみ、下唇のみの注入をするということができます。また、注入するところを選ぶことでバランスを整えたり、アヒル口にすることができます。
一般的な料金は約10万円〜となっております。施術時間が10分程度で済むもので、個人差がありますが腫れが出にくいのが特徴となります。効果は約1年くらいで、その後吸収されて戻ります。
リスクとしては、「針が血管に当たってしまうと内出血になることがあ」、「感染症」、「理想の唇の形にならなかった」といったものが挙げられます。
脂肪注入
脂肪注入は、お腹などから脂肪を吸引して、分離させて、良質な脂肪のみを唇に注入する方法となります。1〜2週間程度出るとされます。
全体であれば、一般な料金は約40万円〜となっております。施術時間は30分〜60分が目安です。
効果としては、個人差がありますが50%が定着してほぼ永久に保つことができます。
ヒアルロン酸はポイント的に行うのにも向きますが、脂肪注入の場合は全体的に厚みを出したいという方が向いております。
リスクとしては「術後の抗生剤などでアレルギーが起きる」、「感染症」、「理想の形にならない可能」があるといったことが挙げられます。
まとめ
整形で唇を厚くしたいという理由としては、「冷酷な感じに見えてしまう」、「モデルさんのような唇を手に入れたい」、「アヒル口にしたい」といったことが挙げられます。
厚くすることに賛成の意見としては
- セクシーに見えるのがいい
- 好きな芸能人がぷっくりしているため
- オーバーリップでは違和感がある
ということが挙げられ、反対意見としては
- 厚すぎるのは良くない
- 薄い方が清楚に見える
- 厚いと悪目立ちすることがある
などといった意見がありました。ですが、唇の薄さや厚さよりも形や表情、ケアがちゃんとされているかなどを気にされる方も多くいます。
唇を厚くすることに関しての賛成意見も反対意見も多くある印象がありました。唇の整形方法は「ヒアルロン酸注射」という方法と、「脂肪注入」という方法があります。
整形で唇を厚くするのをお考えの方は、金額やご自身が憧れる唇に合った方法などを医師と相談して、決めるというのが良いのではないでしょうか。
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